日常にみる宗教観

日本人は無宗教だと、海外の方から言われるのは、
たぶん、こういったデータからなのだと思う。
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NHK放送世論調査所編『日本人の宗教意識』(日本放送出版協会1984年)
によれば、日本人で信仰をもっている人33%、信仰をもっていない人65%に
対し、アメリカ人ではそれぞれ93%、7%となっている。
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このデータをみると確かにそう思われても仕方がないと思うが、
日本人は、様々な行事に神様が登場する。
初詣は地域の神社にお参りをし、結婚式では教会で神様に誓いをたてたり、
子どもが産まれればお宮参りに行き、亡くなったら、お寺さんにお経をあげてもらう。
その時、その時に神様が登場しているように感じる。
八百万の神とは言ったもので、何にでも神様が宿っているという感覚をもっているので、
特定の宗教はないのかもしれないが、見えない何かを信じるという感覚はもっているのである。
そういった意味で、海外とは違う宗教観は持っているのではないかと思う。

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